2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

カバーデザイン

言い忘れてましたが、デザイン案はもうもらいました。若干の修正はあるようですが、それは仕上がりを楽しみに待つとしましょう。 このデザインだと、帯はまっ黒かな、と思うのですがどうですか?>塩澤さん。 ああ、エッチだったかどうかについては、ノーコ…

微発泡サプリ

あのあと奇跡的に3本ゲットしました。でも、しらんうちに奥さんの人が半分飲んでしまってるんですけど。もう残りはありません。

iMacG5

やっと発表〜。実機を見てみないとなんともいえませんが、けっこういいかな。細部の仕上げを見るのが楽しみです。あと17インチの液晶の品質に関心あり。 インパクトはこの前のFlat-Outの方がさすがに強かったですが、あれはまあ特別なケースでしょう。よけい…

台風16号接近中

窓の外が不穏な感じ。かぜがびゅうびゅう吹いています。いまんとこ直撃コースですかそうですか。 公共土木の職場に3年いたときに思ったのは、これから先は、公物(道路、河川施設など)の管理が大変だろうなということ。戦後どっと築いてきた社会インフラを…

『象られた力』の価格

予価(735円)よりちょっと上がるみたいです。税込み777円と思われます。ご注意ください。

冬の旅

「レコード芸術」(音楽之友社)9月号はカルロス・クライバーの追悼特集。まあ、それはさておき、256ページからの連載『舞台裏の神々ーー指揮者と楽員の楽屋話』がむちゃくちゃ面白いので、クラシック好きかどうかにかかわりなく、もうぜひ読んでいただきた…

視界不良

ほんと、あとさき考えずに書きはじめるから苦労するんだよね。時間もかかるし。 いまんとこ飛の自己ベスト、というかいちばん遠くまでかっ飛ばせた作品は「ラギッド・ガール」(SFマガジン2004年2月号)だと思っていますが、これもほんとに何も考えず…

あいたたた

腰痛の状態変化なし。あんまり大したことはありません。くつしたが穿けない程度。仕事にも行っていますのでご心配なく。ただ星座が一時間も続くと、ちょっとつらい。 布団にあおむけになって長篇のメモを再読し、脳に設定などをリロード。このムードを再度展…

一回休み

腰が痛い。

市川実日子

きょう職場のTVが「天花」を昼休みにやっていまして、標題の女優の顔の大映しを見ていまして、ふと思いました。 ちょっとSZ氏に似ていないか? いえ、疲れているんでしょう。はは。

昨日のつづき

……というわけなので、ひいきの作家や作品がある人は、その愛を語るとよろしかろうと思います。(まわりの人に押しつけろという意味ではありません、念の為)飛の場合がそうだったように、遅すぎるということは、けっしてありませんので。

解説者

『象られた力』の解説は、SFレビュアーの香月祥宏氏が執筆されます。……あれは2000年ごろでしょうか、飛がまだ『グラン・ヴァカンス』の原型をいじくりまわしていた頃です。『飛浩隆作品集』が少しずつ人目にふれはじめると、その反応が気になりだします。…

「絹の靴下」(1957)

製作:アーサー・フリード 監督:ルーベン・マムーリアン 出演:フレッド・アステア、シド・チャリシー こないだの日記にあんなことを書きましたが、失礼しました。アステアの映画のDVDですが、こいつのことを失念していました。反省の意味を込めて、買っ…

涼しい

台風が日本海を通りぬけて再上陸していきました。二十世紀梨やりんご、ラ・フランスが畑に散乱しているのをTVで見て、胸の痛む思い。鳥取の梨は百年に一度のできだったそうですのに……。 あちこちで被害が出ており、亡くなられた方も多いようです。台風や水…

選んだ4作について

今回の作品集のお話しがあったたとき、作品の選定方針にふたつの選択肢がありました。ひとつは個人全集的に過去のSFマガジン掲載作を網羅する(あるいはそこまでいかなくても広めに作品を選ぶ)もの、もうひとつががっしりした中篇を中心に編んでいく、と…

飛浩隆作品集1

まだ残部が岡田氏のところに多少はあったようです。(やれやれ) 販売再開するかどうかは岡田氏の考え次第であるもよう。(もちろん飛がとやかく言うことはありません。)作品集1に入っているもののうち、今度の中篇集に収められる作品はありません。 目次…

どうして?

どうしてフレッド・アステアのMGMミュージカルは(モノクロ時代のや「恋愛準決勝戦」はべつとして)DVDにならないんですか。「イースターパレード」*1や「バンドワゴン」どころか「ザッツ・エンタテインメント」まで。なんか権利関係の問題でもあるん…

カバーデザイン

は、岩郷重力氏。ヤッター!(甲高い声で) あなたがもし『グラン・ヴァカンス』を読んで「美しい」とか「夏」とかいう感想や印象を持ったとしたら、その70%はあのカバーのおかげです。脳裡に小説の場面が絵で浮かんだ、という人も、あのカバーが呼び水に…

神魂別冊「飛浩隆作品集1〜3」

2000年〜2002年にかけて、岡田忠宏氏の編集で刊行されたファン出版物です。 1992年の「デュオ」以降、新作に難航してどうにも身動きがつかなかった時期がありました。 そのころの飛は完全な中折れ状態で、執筆もなかば放棄、SFマガジンも買わず本も読まずで…

微発泡サプリ

キリンビバレッジのドリンク。CMとかまるで知らないで、コンビニでであいがしらに買いました。 大変気に入って、そのあといろいろ探すんですがまるで見かけない。こないだ2ちゃんねるにスレが立っているのを発見しましたが、どうもあの味を受け入れられない…

なんかちょっと微熱があったり。

なんか、終わったみたいです。 寝よう寝よう。

飛には、書いた原稿すべてがクズに思えるという精神状態がありまして、こういうときは机の上を焼き払いたい気持ちになりますね。同じものをいじりすぎて臨界を越えると、こうなりやすいようです。だいじょうぶだいじょうぶ。クールにクールに……と、日記で頭…

最後の難関

ひー。この期に及んで……(以下省略。)いやほんとにSZさん(仮名レベルをアップ)は、追究の手をけっしてゆるめない人だとわかりました。SFマガジン(ウルフ特集号)と『グアルディア』(Jコレ最新刊)もよろしく。 えと、『象られた力』ですがAmazonで…

〈ムザヒーブ〉

……と〈タブヒーブ〉という固有名詞が中篇「象られた力」には出てきます。作品世界に出てくる惑星とその衛星。これの語源を書いた本があったはず、と実家の本棚をあさって見つけ出したのが『幻想の中世』(ユルジス・バルトルシャイティス、西野嘉章訳、リブ…

きょう一日

お盆の送りの日。市内の実家によって、まったり。どうも疲れているみたいでしじゅう昼寝ばかりしています。

『グラン・ヴァカンス』ISBN: 415208443X

を。Amazonのランキングが9,142に上昇している(21:05現在)。こないだ見たときは200,000になりかかっていましたが。 この本はまだ重版もかかっていないし、いくら売れてもちっとも困りません。

一夜あけて

いやあ、よく寝た。 あ、いかん。

ゲラ第2陣(3)などなど

前回のゲラは飛が提出したデータを(行数、字数をととのえた上で)そのまんまプリントアウトしたもの(おそらく早川書房内部で作成されたもの)で、今回は印刷所が作ったいわゆる「本ゲラ」ということになります。前回のにくらべて(あたりまえの話ですが)…

本日

ゲラ2本を終えて、死んだように昼寝(奥さんの人が体調を心配したほど)。無理やり起き出して、高校の同窓会へ。 『空の園丁』の舞台となるのは架空の高校ですが、建物のイメージなどは飛が通っていた頃の記憶で構成しています。この学校は廊下がありません…