2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

夕食

スーパーにまぐろのサクが出ていたので、づけ丼にして食べました。 サクは、さっと湯に通して冷水で冷やし、煮切り醤油に浸けて。味が染みた頃合いを見てスライスし、丼ご飯に乗せてもみ海苔、わさびを置き、つけ汁をちょっと回しかけていただきました。 煮…

HD-595のつづき

島に帰っては来たものの、CLASSIKの機体はまだリン・ジャパンから帰ってきていませんでした。やむなくiBookのヘッドホンジャックに差して、iTunesで適当に次から次へと曲をかけてみました。 うわ。これは凄い。 MP3やACCってこんなにいい音が入っていたんで…

近況

2泊3日の行程で東京に滞在しました。前後に松江で泊まったので、つごう5日間の小旅行といったところ。 けさの船に乗り込み、島に帰ったのがお昼前でした。 SFとは関係のない雑誌の取材、早川書房での打ち合わせと飲み会、活字系同人誌の対談、ヘッドホン…

お買い上げの顛末

巽氏との対談の翌朝向かったのは、「ダイナミックオーディオ5555」という高級オーディオの専門店。 携帯オーディオの爆発的普及がきっかけで、ヘッドホンが脚光を浴びているんですね。団塊リタイアめあてのオーディオブームともからんでいるようです。もう2…

解せないノイズ

CLASSIKはもう七,八年くらいずうっと欲しかった機械なので、ようやく我が家に迎え入れることができてうれしい。それはいいんですが、以前書いたように、ちょっと解せないノイズを感じていました。 長年愛用のヘッドホンソニーのMDR-CD3000を前面のヘッドホ…

新カテゴリはじめました。

以前のエントリで、念願かなってLINNというメーカーのCDレシーバ(CDプレーヤとプリメインアンプとチューナーが一体になった機械)を購入したことを報告しましたが、この機械とヘッドホンで聴く音楽のあれこれについて書いてみようと思います。飛の小説にの…

「科学魔界」対談

「科学魔界」は、慶応義塾大学文学部教授にして第21回SF大賞受賞者である巽孝之氏が1970年に創刊したSFファンジンです。飛が本格的に創作に手を染めたのは大学の後半(70年代末)ごろからですが、当時「科学魔界」は評論・創作の両面にわたって、SF…

東京二日目

この日のメインイベントは午後5時から。 さすがに前夜の酒は残っていないものの、全体的にぐったり。10時ごろ秋葉原のホテルを出て(このへんずいぶん変わりましたねえ)、ヘッドホンの品ぞろえがよいお店(まえもって当たりをつけてありました)を2軒ほど…

飲み会

打ち合わせが終わって塩澤氏と阿部氏、それに岩郷重力氏とつれだって、ちかくの郷土料理風居酒屋へ。生ビールで乾杯したあと、いろいろつまみながら、けっきょく焼酎2本を空にしました。 いまこれを書いているのは10日も経ったあとなので、例によって大半…

早川書房打ち合わせ

午後4時過ぎに早川書房本社1階の喫茶店「クリスティ」に到着。なんか2年ぶりくらいな気が。おれは隠者か。 偶然上京しておられた林譲治氏と塩澤氏のテーブルに。その後塩澤氏とふたり差し向かいで、近刊予定に上がっている〈廃園の天使 第1短編集〉について…

雑誌の取材

神楽坂で、とある雑誌のインタビューを受けてきました。小説はあんまり出していないところです。 そのあたりへ行くのははじめてだったので、JR飯田橋で降りて、神楽坂をてくてく上っていきました。感じのいい町並みですね。億万長者だったら、この通りの1…

春の嵐

4月21日、出雲空港8:00発の便に乗って東京へ行くためには、前日夕方のフェリーに乗ればいいな、と算段していたのですよ。 天気予報で波高5メートルが報じられても、「フェリーが止まるのは6メートルからだからなあ(波浪警報が出た時だからなあ)」と、わり…

高速船事故

鹿児島で高速船が何かに衝突、50人程度の負傷者が出たようです。 ひとごとではありません。飛が常用する高速船も、昨年、二度にわたって鯨と思われる海洋生物に衝突、航行困難になっています。 重傷の方もおられるようです。大事ないことを祈ります。

風が強かった。

ゆうべのうちに島から本土に渡っておいて良かった。きょうは高速船が終日欠航したみたいです。 それはともかく物凄い黄砂。視界が真っ白です。よく晴れているはずなのですが、太陽も鈍い光を放つのみ。こりゃたまらん。 外を歩いていたら、とつぜんひどい倦…

紙テープはいったいどうなっておるのか。

見送り用紙テープセット、なんてものが市販されているのです。 3〜40センチの細竹に紙テープが10巻きセットされていて、テープが落ちないようストッパ(ただの黒いクリップです)がつけられています。あらかじめこのテープを少し引きだし、たばねておき…

十色の紙テープ

春は別れと出会いの季節。 飛の職場でも辞令を手にして、やって来る人と出てゆく人が行き交っています。 きょうは港の岸壁に行って、島を離れてゆく人たちを見送ってきました。すごい人だかり。港の建物のデッキは三階まで人が鈴なりです。どうも中学の先生…

「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」

親子三人で見てきました。 ホラー映画のフォーミュラにのっとりながら、それをことごとく、とぼけたおかしみに転化していく手さばきのあざやかさにほれぼれします。むごたらしい流血がジューシーでオーガニックな饗宴になっちゃうんですから。 あと怪物が現…