『ラギッド・ガール』その4

発売まであと1週間……かな?
収録作は次の順番です。

  • 「夏の硝視体」
  • 「ラギッド・ガール」
  • 「クローゼット」
  • 「魔述師」
  • 「蜘蛛の王」

配列を決めてから気がついたんですが……収録順にだんだん長くなっています。60<95<110<190<200。(数字はわりといい加減。)
息抜きなし。みんな、しんどいかもしれん、すまん! >_<
順番を決めるのに悩みすぎたため、そこまで気が回らなかったのです。あとで気がついて編集者と爆笑しました。
これらはすべて行き当たりばったりで書いたし、1冊にまとめた時の組み立てなんか考えていなかったもんね。
両端の二作は「仮想側」を舞台にしています。あいだに挟まれた三作は、物理世界側に軸足を置いて、数値海岸の設定とかそれ以外のあれこれを書いています。時系列というわけでもないし、引っかかりなく読んでもらえるか、ほんとはちょっと心配。(小心)