もったいない

弁当をどかどか捨てるのはたいへん勿体ないことです。これを前面に押し出してくるのは訴訟上の戦略としてしごく当然。パンではダメで、ここは弁当でなくてはね。「賞味期限が切れるたび、うまい棒を山ほど捨てるので、もうけがでません」などと言ったら「なにを考えて発注しているのだ」と笑われるだけでしょう。やはり米の飯。
大手コンビニは、内装から掲示物までビジュアルに相当の費用をかけているはずで、そこへ画用紙+マジック+金釘流で「見切り品、弁当大安売り」などと貼ってあったら、飛はその店舗は敬遠するでしょうね。コンビニは客と店主が信頼関係を作る局面は無いので、「コンビニの通りであること」に信頼を置くしかないからです。むろんスーパーや個人商店でなら、見切り品をどしどし買いますけど。(隠岐ではお世話になったなあ……。)
まあ数ヶ月以内に「見切り品」のイメチェンが遂行されて、コンビニシステムに取り込まれ、信頼できるようになるでしょう。
【追記】
でも俺なら(たぶんみな同じことをかんがえるでしょうけど)まだ新しい弁当を、値引きしちゃうな。お客さんの喜ぶ顔が見たいしねっ。