島根の道路

桜庭一樹氏の「読書日記」(最高におもしろいんですが)を読んでいたら、“島根県の道路は立派(鳥取は適当)”みたいな記述があって「嘘や!」と内心叫びました。バスガイドさんが鳥取と較べて嗤うほど、島根の道路はみすぼらしかったんです。今でも国道9号が不通になると(場所によっては)島根県は東西方向にまひします。片道一車線の道が1つ潰れたたけでですヨ?
それはともかく桜庭氏は鳥取出身だったのですね〜。
さっそく「赤朽葉家の伝説」を買ってきました。こっちにある山陰の空気が、小説でどう書きとめられているか楽しみ。(『空の園丁』を一から書き直さなきゃ、かもだな。)