2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
誇大妄想的な夢を見ました。 飛が「小説はなんのためにあるか」という問いに、最終解答を出すというもの。 なんか大声で力説していました(笑)。 われながら感動的かつ説得力ある内容でした。 やれやれ。
〈SFマガジン〉4月号に「蜜柑」を掲載してもらいました。48枚。よろしかったら、みなさんも剥いてみてください。 雑誌が本土のほうへ送られているので、飛はまだ読んでいません。森山由海氏のイラスト(というかオブジェなの?)を観るのが楽しみです。
あと、まんじゅう「竹島ものがたり」の商標登録出願が特許庁から拒否された件。 なるほど、公序良俗違反ですか。 そうなのか……。
予約録画は確認しました。
『空の園丁(仮)』の草稿やアイディアメモを読み返してみました。 うわ。 こんなこと書いていたのか、どころではなくて、主要登場人物らしき人名が書いてあるんだが、どんな人なのかまったく思い出せない。 面白いです。(いやそれはどうか)
とっとと済ませてきました。 やれやれ。
1024人応援団。
いうまでもないメガヒット作。やっといまごろDVDで観ました。やっぱり面白いですね〜。第1作ほど*1炸けられないのはしかたがないですし、第3部へのヒキもいい案配です。 第1作はとうぜんカリブの陽光をベースに設計されたわけですが、今作ではカリブ海を…
↓ このコメントは2月11日の記事につけられたものです。
SF系ライターであり、ことし1月からロサンゼルスはUSCに鋭意留学中の堺三保氏のブログをよく読んでいます。 前掲ブログではUSCの日々の講義のようすがライブ感覚で紹介されています。当然講義はすべて映画製作にたずさわろうとする人に向けたものな…
野阿梓氏のウェブサイトから ● 「伯林星列」中央公論新社刊行予定(2007年1月9日、1250枚にて脱稿! 刮目して待て(笑)!) おおっ! おおおおっ!
島を不在にしていたため、本日初めて手に取りました。 拙著『ラギッド・ガール』がベストSF国内篇第1位に選出されました。 「SFマガジン読者が選ぶベストSF2006」では、国内篇第3位に選出されました。 「2000年代前期SFベスト30」国内篇…
今回は短い作品なので、ゲラはひょいひょい直して楽勝。(さいきん人生の厳しい局面*1を見てみないふりしていると自覚。) それにしても編集部からの封筒を開けるときには勇気がいります。 ぺりぺり(封を開ける音)……ぺりっ。 「うはっ、くさっ。」 封筒の…
午後4時、母校島根大学の法文学部棟へ。1階の教室には14,5名の人。武田信明教授の近代文学ゼミ「飛浩隆を読む」と「飛浩隆と飲む」に参加するためです。 武田先生とは、島根大学総合文芸部の新歓ゼミでこれまで2度お会いしたことがありました。飛の作品…
「赤朽葉家の伝説」ゆっくり読んでいます。 ほんらい「中国山地」であるところを「中国山脈」とさりげなく改変してあるところとか、心憎いですね。 「ぶくぷく茶」の由来はおそらく松江名物の「ぼてぼて茶」。それとも鳥取にも同じようなものがあるのだろう…
桜庭一樹氏の「読書日記」(最高におもしろいんですが)を読んでいたら、“島根県の道路は立派(鳥取は適当)”みたいな記述があって「嘘や!」と内心叫びました。バスガイドさんが鳥取と較べて嗤うほど、島根の道路はみすぼらしかったんです。今でも国道9号…
小学3年の娘が酢の物を作りたがったので作らせました。 きゅうり、わかめ、ちりめんじゃこ。酢も配合したがりましたが、カニ用の調味酢が残っていたのでそれを使って。 いったいなにを参考に作ったのか確認したら、「さんさん録 (1) (ACTION COMICS)」だと…
飛は原作漫画が大好きでした。妖怪がとても色っぽい、というか肉っぽいんですよね。水木漫画の神韻縹渺とした気配とぜんぜんちがっています。 ところで昨日紹介した本に「ブラック・ジャック」のカットが掲載されていて、それを眺めて「どろろ」と「ブラック…
お買い上げくださった皆様に感謝。 なんとか版元にご迷惑はかけずにすんだ……ということで、安堵。 まああと10倍くらい売れないと恩返しにならないんですが。(Amazonのランクも下がっているしなあ……。) 重版分が書店に出回るのはもう少し先になるかもです…
著者のおひとりである八代氏から、昨年ご恵贈いただいていた本。読み終えるのが遅くなりました。 氏とは昨年4月に「科学魔界」の対談をした後、食事のときに同席しました。そのときの日記でもちょっと触れていますが、あらためて目次をランダムにご紹介する…
読了。 黒髪の緋鯉の乙女カワユス。