長篇の第1部第1章は微速前進です。去年の3月ごろに書いていたくだりをもういっぺんトレース。
小説の表面にあらわれるイベントはほとんどおなじなのですが、いろいろ設定をいじったためにそのひとつ下のレイヤで起こっている事象はまったく変わってきています。
というわけで一言一句をめんみつに微修正しながら、ちまちま進んでいるところ。『空の園丁（仮）』は『グラン・ヴァカンス』で評判のよかったところをできるだけよけて書こうというのがささやかな誓い（笑）。文章のテンションを落とそうとこころみていますが、なかなかむずかしいね。きっと、もうすぐ無茶苦茶になるでしょう。
