DVD-LS50で「スター・ウオーズ」を観る。
船の座席で使用してみました。試用ソフトは「スター・ウォーズ EP2」。液晶表示は「緻密な表現力」というには食い足りないですが、割り切って楽しく視聴。使ったヘッドホンはなにかのおまけについていたもので、真っ当に買えば500円くらいの代物。かなり大きな音がする船でもあり、科白のアウトラインが聴ける程度(ニュアンスは消し飛んでいます)でした。
そういえば「スター・ウォーズ」はいよいよ完結するんですね。前作は劇場へ行きませんでしたが、今回は行ってみようかなあ。「ファントム・メナス」を観おわったとき、
ああ、これを映画と思ってはいけない。これは『スター・ウォーズ』というジャンルなんだ。
と悟っているので、どんな出来でもがっかりすることはないですからね。「クローンの攻撃」だってそういう意味ではよいできばえだと思っています。テーマパークのビジュアルドームの中で上映されるたぐいのフィルム。ええ、もちろんけなしているのではないですよ。
どうでもいいことですが、『空の園丁』の作中時点は「スター・ウォーズ」日本公開の前年に設定してあります。もちろんゆえあってのこと(作中でその「ゆえ」にふれることはないでしょうが)。