(つづき)それは万葉倶楽部のバス。

今回の宿泊はオープンしたての温泉施設「万葉倶楽部*1横浜駅前から無料のシャトルバスが運行されていることは知っていましたが、発車場所を探すまえに、すぐ横に停まってくれるとはまさにおあつらえむき。
運転手さんに話を聞くと、発車は20分後、でもいま倶楽部に行くのはおすすめしないよ、とのこと。8時から10時までは入場できないからですが、倶楽部はパシフィコのすぐそば。車内は冷房が効いている。迷うことなく乗車。けっきょくお客は飛ひとりでした。前後の真ん中くらいにすわっていましたが、それでも運転手さんと世間話をしたり。
「あしただとよかったのにね〜。花火だよ」
「ああ、パシフィコでね、きょうから学会なんですよ。花火は混みますか」
「車両通行止めだね」とか。
こんな大都市の雑踏ってかなり危険なんだろうなあ。飛は、道でやたらと人にぶつかるんですよね。大丈夫かなあ。
万葉倶楽部にバッグを預け、しばらく時間をつぶしたあと、てくてくとパシフィコへ。このとき9時30分。(なかなか本題にはいれません)

*1:畏友ひろし氏が客室を予約してくれていたのです。