控え室

徳間書店のK氏にエスコートされて控え室に入ると、飛が一番乗り。ここは三賞の受賞者、各賞の選考委員、徳間書店の方々の待機場所。次々入ってこられるみなさんに、ごあいさつ。
ここK氏に「SFJ」と三賞の小冊子などを渡されました。びっくりしたのはついこないだ日本SF評論賞を受賞された横道仁志氏*1が「飛浩隆小論」を書いておられたこと。ちらっと見て、わっ、凄。K氏によれば10日足らずで書かれたのだそうで、若さと才能がうらやましい。
新人賞のタタツシンイチ氏は最初、も、も、ものすごく、き、き、緊張しておられました。わかるなあ。K氏にSFJを渡され『マーダー・アイアン』巨大カラーイラストに「おおお……」と感激の声を漏らしておられました。わかるなあ。タタツ氏は頭をまるく刈っておられましたが、このことについてはまたあとで。
大藪賞のヒキタクニオ氏はとってもカッコよかったです。

*1:のちほど会場でいただいた名刺の肩書きに「SF評論家見習い」とあって、笑いました。