春の嵐

4月21日、出雲空港8:00発の便に乗って東京へ行くためには、前日夕方のフェリーに乗ればいいな、と算段していたのですよ。
天気予報で波高5メートルが報じられても、「フェリーが止まるのは6メートルからだからなあ(波浪警報が出た時だからなあ)」と、わりと楽観的に構えていたのですよ。
それでも万一のことがあるからなあ、ネットで島の飛行場から本土へ渡る便を予約していたのですよ。
あけて早朝、177で確かめると波は6メートル、注意報は警報に切り替わっていたわけですよ。
あわててウェブの予約ページを見ると、「なに? 飛行機も欠航?!」
けっきょくそれは飛の早とちりで、満席になっていただけだったのです。(満席と欠航がおんなじ表示というのはちょっと紛らわしいですよね。)

で、まあちょっとお高かったですがなんとか本土に移動できたという次第。今回いろんな約束を詰め込んでいたので、ほっとしました。
島にきてわかったのですが、飛行機の方が船よりも欠航が少ないんですよ。波というのはそれだけ暴力的なオブジェクトなんだなあ、と思いますね。