2007-09-16から1日間の記事一覧

「遺跡の声」(堀晃)

ジャンル小説のいいところは、愛の強い読者と編集者を持っていることでしょう。身贔屓かも知れませんがSFは特にそんな傾向があるのではないかな。価値のある作品は強固に記憶され、出版社を変えて、いつか必ずカタログに甦ります。東京創元社は今年に入っ…