交響曲2番第4楽章(ブラームス)

iTunesのライブラリからふと目に付いてぽちっと。チェリビダッケが70年代にシュトゥットガルト放送交響楽団を振ったライヴ(DG)。他の演奏だと「ながら」で聞いているときには完全に聴き飛ばしてしまう箇所がひとつひとつ掘り起こされて耳に届いてきます。思わず執筆を止め、息を殺して耳を傾けてしまう。今日は聴きませんでしたが、この全集では第4の第2楽章が凄かった。時間が止まったみたいでした。*1
あと勢いで、ルービンシュタイン&メータのブラームス、ピアノ協奏曲1番の第3楽章(Decca)も聴いてしまう。いつものことながら、これもすばらしい。

*1:チェリビダッケのCDは他にひとつも持っていません。