サイン会

授賞式が終わってから次のサイン会まで1時間以上あって、あとで考えればここで昼ご飯を確保しておくべきでしたが、このあと企画を見て回る時間もなさそうだったので、星雲賞受賞者に与えられる特製の緑のリボンをこれ見よがしに胸に飾って、会場をうろうろ。すこし早めに3Fフォワイエ裏に到着。浴衣姿の高橋銀峰氏*1にあいさつされたり、倉阪鬼一郎氏(ほぼ3年ぶりの再会)の秘書嬢をカメラに収めたり。
時間となり着席。シールを前に置いて準備完了。すると、同じ時間帯にサインをすることになっている桜庭一樹氏が飛のとなりに。噂どおりのかわいいお嬢さん。大喜びで自己紹介するも、桜庭氏、スタッフにうながされ離席して別のテーブルへ。企画の関係で、桜坂洋氏と同じテーブルにつかれましたorz。
飛は倉阪氏と同じテーブルでサイン開始。事前の危惧が的中し、お客さんの列は途切れがち。桜テーブルはもちろん長い列。漫画家など絵師の皆さんもサインをしておられ、もちろんこちらは黒山の人だかり。われわれは谷間に咲く二輪の可憐な花といった風情。倉阪氏の秘書嬢(ねこ)は、優雅な前肢に「ぶたぶた」(矢崎存美)の小さなマスコットをぶらさげ、ゆらゆらとゆらして遊んでおられました。

これがほんとの「てもちブタさん」

といいながらもそれなりの数の方にサインしました。いろいろお話ができて楽しかったです。姫川みかげさんをはじめ、来てくださった方々、本当にありがとう。
倉阪氏とは翌日「SFヘキサゴン」で凄絶な対決をくり広げることになるのですが、それはまた、別の話。

*1:だということはあとでサイトを見て知ったよ! ちゃんと教えてください。