2005-01-01から1年間の記事一覧
またまたご無沙汰しています。 一般論として、はてながとどこおっている時は飛が小説をかいていると思っていただければ。 第二部にあらたな第一節を増設中。月曜日から(昨日とおとといは体調不良で進まず)11KBというのは飛としてはまあ上出来。『グラン・…
早退けして、寝たり。夏の疲れでしょうか。 自分のためにひとりぶんのお粥を炊いたり。(干し椎茸と昆布、それと梅干しのタネでダシをとりました) 半身浴して風邪薬のんで、寝ます。
同じことを思っている人はたくさんいると思うのですが、 政治家の亀井静香氏のお顔は、イラストレーターの浅賀行雄氏の画風をそのまま現実化したみたいですよね。
島の勤務先の従業員があつまって、宿舎(飛の住んでいるのとはちがうところ)の駐車場でバーベキュー大会。お肉もイカもたいへんおいしかったのですが、この宿舎、景色が素晴らしい。 立地が、湾がほとんど川のように奥まった一角のほとりで、まるで夕映えの…
私は元気です。 第一部の推敲は終了しました。ゴミがバケツ何杯も出てきました。
書いてます。第一部の書き直し。 ああ、早く第二部に戻ってあれもこれも書きたいよう。
開封ずみの調味料とか、新しいのを買ってきました。 うめぼしやラッキョウ(いずれも奥さんの人謹製)はだいじょうぶだと思うが。
前倒しの夏休みをおえて、さっき宿舎に帰ってきました。 約十日ぶりの島です。 冷蔵庫の扉がちょっぴりあいていました。orz いまゴミ袋を二個まとめおえたところ。 今度の電気代の請求がこわい……。
7月16日に星雲賞副賞とリボンの写真を掲載しました。漆塗りなので映り込みがしており、ちょっと見にくいかな。あとリボンの色はもっともっと深いですが、光沢のある生地なのでこんな色味になってます。この写真は「お茶会」の会場で。
はてなダイアリーをはじめたのが昨年の7月30日(たぶん)なので、一年が経ちました。 これに合わせるように、アクセスカウンタも本日70000を超えました。いかにも飛らしいささやかなアクセス状況で、今後もこの調子でブレイクせずに細く続いてほしいところ。…
完結。 本年を代表するSF小説のひとつになるだろうと思いました。 架空の地方都市を一種の*1データベースに、理想化された喫茶店をメモリ空間に、異常に頭のいい主人公たちをプログラムとプロセッサにし、作者が「そういう架空のパソコン」に向かって大量の…
すごい! すばらしい! 見ごたえあり!(本気で言っています。) ……。 いや前二作があんまりアレだったんでそう思えるだけではありますけれど。 数カ月前にDVD「クローンの襲撃」のオーディオ・コメンタリを聴いていて、俳優たちの演技でさえも際限ない加工…
7月16、17日の日記に日本SF大会参加記を書き中です。(終わりに近づいてきました。) 適宜、画面左の最近タイトルをご確認ください。
きょうはひどい悪天候でした。つまり、かんかん照りということ。 この暑熱は真冬の猛吹雪と同じくらい人体にダメージだと思います。 だのに人間はこの天候をいまいち警戒していない。町中の吹雪で凍死する人は少ないですが、熱射病や脱水では何人も命をおと…
ミクシィ日記を期間限定で「全体に公開」していましたが、SF大会終了とともに本日(18日)いっぱいで「友人の友人まで」公開にもどします。あしからずご了承ください(といっても、友人以外はあまり訪れなかったという結果でしたが……)。期間中は特別編成番…
バッグを東京駅の改札内コインロッカーに放り込んで身軽になると、そのまま有楽町駅に引き返し、ビックカメラでShuffleのドックを購入。マリオンを通り抜けたとき、松江で見損なっていた『バットマン・ビギンズ』がちょうどいい案配の上映時間であることを発…
ここで危機感を高めた飛、暗黒星雲賞は見たいなあと思っていたのですが、クロージングの観覧は諦めることに決定。会場に戻りロビーで少し休んだりしたあと、三時半頃(だったかな)にパシフィコを後にしました。 なんたってSF界でも田舎もの度ではちょっと…
パシフィコ上階のカフェでお昼ご飯(ナンとライスが両方ついてるカレー。飛には十分なおいしさ。)を食べて一息つけました。会期中はミクシィ強化期間で、なにかといえば携帯で日記をアップしていたので、非常用携帯充電器の乾電池もカラに。近所のコンビニ…
飛が出演する最後のコマが、「SFヘキサゴン」でした。昨年につづき2回目の開催だとのことですが、飛はこれが初出場。昨年は暗黒星雲賞を受賞したという人気企画です。司会は大森望氏、問題作成(アンケートも含め)が三村美衣氏。 以前の日記にも書いたとお…
大会参加を決める前から、やまもと”柴野拓美賞”ようこ氏からお誘いがあった企画でした。 こうした催しは(も少し人数多めでしたが)2003年のSFセミナー、2004年の京フェスにつづいて3回目になるでしょうか。ちょっとカミングアウトに抵抗ありますが、飛は自…
5時半には目が覚める(初老)。朝風呂をゆったり使いお腹を空かせたところで、7時から6階座敷でバイキングふう朝食を摂る。 とはいえ食べ放題ではなく、皿ごとに勘定が加算されるので定食屋と言った方が正しい。本日はグァバではなく、トマトジュース。あと…
いつまでたってもこの日の記述が終わらないので、夜の部はかんたんにメモ。 万葉倶楽部にチェックインしてから、ぷかり桟橋へ。ドンブラコンにご招待いただいてました。乗船すると大盛況。 このときそうとうな空腹状態。ブッフェの長蛇の列にご機嫌最悪にな…
(むむ、いま7月24日早朝なのですが、ほんとに記憶があいまいになってきました。急いで書かねば。以後メモ的になるかもしれませぬ。事実誤認があった場合は、ご教示ください。) 小説系は飛、大森望氏、山岸真氏。ノンフィクション部門前田建設の野本氏、自…
授賞式が終わってから次のサイン会まで1時間以上あって、あとで考えればここで昼ご飯を確保しておくべきでしたが、このあと企画を見て回る時間もなさそうだったので、星雲賞受賞者に与えられる特製の緑のリボンをこれ見よがしに胸に飾って、会場をうろうろ。…
舞台袖でみんなそろって記念撮影。壁をぐねぐねと走る配管やバルブがいかにもいい景色という判断から、それを背景にして。前田建設のヘルメットのみなさん似合いすぎ。 写真の撮り手が三人*1おられ、それぞれが目線を要求するものだからなんだかせわしない(…
今回あらたにブログの標題にしたこの文字列は、じつは「象られた力」の英語題です。 作品集全体のタイトルは「Kaleidoscape」ですが、単体の作品の英語題はこのように決めました。 星雲賞受賞が内定したあと早川書房のS澤さんからメールが入り、実行委員会…
漆塗りの楯でした。 すんばらしくキレイ! うれしい! 感激しました。(いずれ写真を公開します。)
すべったギャグもありますが、だいたいこんなことを話しました。 ありがとうございます。自分のことのようにうれしいです。 17年前に書いた作品で受賞するなんて、とても儲けた気分です。でも、もしかしたらいままで損していたのかもしれません。 受賞作の収…